オフロードバイクは怖くない?経験者が語る転倒しても怪我をしない方法!

オフロードバイク体験談
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私は34歳の男性ですが、私が始めてオフロードバイクに乗ったのは20代の時です。

バイクは好きでずっとオンロードだけしか興味がなかったのが、知り合いのオフロードバイクに乗らせてもらったことでオフロードが好きになりました。

オフロードを走るようになった最初の頃は、オフロードバイクは転倒するバイクなのか?と思うくらい転倒ばかりしていたのですが、転倒して怪我をすることは稀だと確信しています。

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オフロードバイクは怖くない

私の最初のオフロードは平たんな土の上から練習しました。

でも、とにかく転倒しまくりで、初めの頃は素質がないのかとも思っていました。

だけど誰に聞いても「転倒は当たり前だから、転倒しない奴なんていないよ」と言われるので、安心して転倒していました。

それに、オンロード(公道・舗装された場所)だったら転倒は危なすぎて絶対コケないように走ろうとするのに、オフロードは「転倒すると上達するよ」とも言われていたのです。

でも考えてみると転倒しても怖くないし怪我もしない、転倒するたびに「こうやったらいいのか!」と本当に上達していったんですよ。

確かに、足場の悪い場所をオフロードバイクで疾走して走ると転倒して怪我をするでしょう。

ですが、初心者で最初からそんな所に行きオフロードバイクを楽しむ人はあまりいないですよね。

初心者はまず、足場の悪い岩場や足を取られるような悪路を走るのではなくて、普通のオフロードコースなど土の上で乗り始め、操作に慣れてから徐々に砂場などに行くと上達も早くなります。

最初はとにかくオフロードバイクに慣れることだけ考えて、バイクに慣れてからいろんな悪路を走る方が効率がいいとわかりました。

また土の上といっても種類があって、公園でも走り回る土の上と、砂遊びをする砂場がありますよね。

このふたつを靴で走り比べてみると普通の土の上の方が走りやすいでしょ?砂場の方は足がとられて走りにくいですよね。

それと一緒で、バイクもアスファルトから土の上→砂場とか砂利と、優しい所から段々ハードな所へと走る場所のハードルを上げていくのがベストです。

オフロードバイクは乗りなれていても転倒します。

だから、最初はどうしたら転倒するとか、どのくらいの転倒ならへっちゃらだとか、自分の身体に教えてあげると思いながら乗っていました。

転倒することを恐れていると、どのくらいの操作でバイクが操縦不能になるのかというバイクの基本性能を測ったり、自分の運動能力を見たりすることができないので、転倒することを怖がらないのが上達する早道です。

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オフロードを走る時の怪我対策

オフロードバイクに対して一番最初に恐怖を感じるのは、転倒して怪我をすることではないでしょうか。

転倒した時の衝撃などでも恐怖を感じることがあります。

ですがそれは対策をすることでほとんどの恐怖心を緩和することができます。

転倒する際の衝撃や痛みを防ぎたいのであれば、二ーパッドやプロテクターなどを使用して備えれば痛みをあまり感じませんし体に傷も残らないです。

私が経験して怖いと思った転倒は、少し岩場もある雨上がりのオフロードで転倒した時でした。

岩場はゴツゴツしていて足場も悪く滑りやすい場所で、特にぬれた路面などは滑りやすいというのは皆さん知っているかと思いますが、岩場も同じで雨などで岩場も濡れているとスリップします。

そこでスリップして転倒したのですが、岩場で転倒して着地した所が土の上だったのです。

土の上のおかげで、衝撃も少なくケガもありませんでした。

またケガがなかったのは、ブーツやニーブレスなどの装備をしっかりしていたことも大きいです。

もし着地した所が岩場で、そこに足の上をバイクで挟んでいたら、倒れたオフロードバイクと岩に自分の足が挟まれて潰されていたな・・とその潰された重みで骨折もしていたなと思います。

これは熟練者でも同じで、転倒するタイミングによってはバイクと地面に足を挟み怪我をしやすいので、けがを免れるのはブーツやニーブレスなどの装備が一番大切になります。

私の経験した転倒の場合も、ブーツもニーブレスも着用していたのでバイクに挟まれても怪我をせずに済みました。

だから、装備をしっかりしていると転倒しても怪我をすることは少ないと実感しているし怖さも無くなります。

まとめ

安全策をとることで恐怖心も薄れますし、何より怪我をしないということは、それだけ練習もできて上手になれるということですからね。

ただバイクさばきが上手になるだけでは絶対危険で、装備をしっかりしているから安全ということに繋がります。

うまくなってきたと感じたら自分で色々なフィールドにも出かけられます。

楽しいオフロードを走るために、怪我をしないように万全にしておくことが最低限必要な事だと実感しています。

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