初めてオフロードバイクに乗る時におすすめな練習場所と注意点!

オフロードバイク体験談
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私は今は50代になったのでそんなに乗っていないですが、高校生の頃からオフロード・オンロード拘らず20台ほどバイクに乗ってきました。

20代の終わりごろまでは体力もあったのでオフロードバイクに乗ることが多く、一時期はモトクロスなどにも挑戦し、オンロードでは味わえない、地形や状態の違う場所の攻略などに頭を使い、タイミングや入り方を研究していた頃を思い出します。

そんな私が、初心者の頃練習していた場所をお教えします。

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初心者におすすめの練習場

オフロードバイクならどこを走ってもいいだろう。と、思うかもしれませんが、間違っても公道で練習しない様にしてください!

理由は転倒した際に偶然車が通りがかったら事故になってしまうからです。

練習におすすめの場所としては、とにかく田舎がいいですね。

田舎ならどこでもいいのですが、田んぼがベターです!

私は広島県に住んでいたので、当時住んでいた周りの田んぼで思い切り練習していました。

しかも稲刈りが終わり、乾いた状態の田んぼなら転倒しても土がクッションになってくれるし、濡れている時の泥とは違い汚れが少ないというメリットもあります。

山の方に行くと、採石場もクローズドコースということで練習場としては最適ですが、岩に激突する場合があるので注意した方がいいです。

いろんなコースが設定されている有料のモトクロス場などもありますが、確かに整備されていてコケてもダメージは少ないですが、値段は高いところが多いです。

初心者のうちからお金を払ってというのも難しいと思うので、畑や田んぼなどが適していると思います。

全く知らない田んぼを走り回るのは躊躇すると思うので、下調べで田んぼの所有者が作業している時に稲刈りが終った後に練習したいと申し込んでおくと、話は早いでしょう。

私の場合は何十年も前の話ですが、今でも田舎に行けば練習させてくれるところはあると思います。

ちなみに砂がたくさんある河原なら、砂地でコケた時のダメージも少ないと思いますが、初心者のアクセルワークでは砂地をスタックせずに進むことは難しいです。

それにスタックした際にアクセルワークでリカバリーするような芸当も難しいため、いきなりイヤな思いをしてやらなくなってしまうことにも繋がるかもしれません。

元々バイクに乗っている人は簡単だろうとオフロードを甘く見る人も多いですが、ビックリするほど難しいです。

最初は走りやすい所で練習をした方がいいです。

それに河川ということで国か県などが管理していることになるので、勝手にバイクで乗り入れたりすると注意を受けたり警察を呼ばれたりすることにもなるのでお勧めは出来ません。

なるべくタダで、使っていない畑や田んぼや荒らしても怒られないところを探してみるといいですよ。

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オフロードバイクに初めて乗る時の注意点

まず、オフロードバイクの練習をする時には、転倒することが当たり前なので防具関係は絶対必要です。

コケる事ばかり言うようですが、本当にコケます。

オフロードバイクはコケてうまくなるといっても過言ではありません!コケないとうまくなれません!

舗装された公道を走る人にとったら「コケたら危ないでしょう」と思われますが、オフロードはコケてなんぼです。

上級のオフローダーの方々も、初心者の時には数えきれないほどコケているでしょう。

だから沢山コケる分、防具も必要になってきます。

ヘルメットは言うに及ばず、手の甲の部分に衝撃吸収材が入っているグローブ、鉄板など岩に足が当たっても骨折などしないようなブーツが基本になります。

本格的なレベルまで行くと、すね当て・胸をガードするチェストガード・場合によっては背中から落ちても大丈夫なように脊髄パッドなども必要になります。

しかし初心者ということでここまでそろえる必要は無く、せいぜいヘルメットとグローブ、ブーツ程度でOKでしょう。

いきなり揃えるのもお金がかかって、大変なのでもしバイクを貸してくれる人がいる場合なら、経験者の方でしょうから、その人に防具を貸してもらってもいいと思います。

まとめ

オフロードは本当に面白く、やめられなくなる魅力的なものです。

今でこそ乗らなくなりましたが、上達すればもっともっとうまく乗りたいと、奥が深くなってきます。

若い人たちに楽しんでもらいたいですね。

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