熊本県のスーパー林道「内大臣椎葉林道」に行ってきました。

オフロードコース
※このブログではプロモーション広告を利用しています。
※このブログではプロモーション広告を利用しています。

内大臣椎葉林道は熊本県の矢部町と宮崎県の椎葉村を結ぶ林道で、九州で1番長いと言われているスーパー林道です。

今回はこの内大臣椎葉林道を目指して大阪からハイエース2台で向かいます。

3回目のツーリングになります。

それぞれのハイエースは、ワイドボディなのでバイクを2台とキャンプ用品を大量に乗せての出発です。

スポンサーリンク

内大臣椎葉林道ツーリング参加者は過去最多

今回の内大臣椎葉林道ツーリング参加者は、過去最多のライダーが集まりました。

和歌山から2台・大阪から4台・広島から3台・山口2台・福岡2台・熊本3台・佐賀1台・宮崎2台・鹿児島2台の、計21台が集結です。

この仲間たちは、レースで知り合ったりfacebookなどのSNSで仲間になり初めて会う方もいました。

私は大阪から向かって途中、広島県と山口県・北九州の方々は、道中のサービスエリアで待ち合わせたり、道中のコンビニで待ち合わせたりしました。

そして、熊本県に入って御船ICを下りて、山都町のキャンプ場に向かいます。

緑仙峡キャンプ場

まずは、今回は山都町にある「緑仙峡キャンプ場」で2泊3日とゆっくり楽しみます。2日間は、このキャンプ場をベースにしました。

初日は、仲間たちと早い時間帯に到着したので、キャンプの準備して山都町の通潤山荘に温泉入りに行き、ゆっくりしてからキャンプ場に戻り宴会を始めました。

この日は、とても天気が良く無数の星が夜空を照らしてました。満点の星空の下で仲間たちと飲むお酒は、最高でした。

次の日は、内大臣椎葉林道アタックです。山都町から内大臣橋を渡って、左に曲がると内大臣椎葉林道が直ぐに現れます。

この内大臣椎葉林道は、片道39.5キロもあり長い林道です。これを往復するので、林道好きにはたまりません。

ヘルメットに無線を装備してスタートです。

内大臣林道は基本的にガレ場です。道は硬く締まっており、段々と落ち葉が多く降り積もってたり、途中舗装路もあったりします。

途中、分岐点があるのでそこを曲がって行きます。真っ直ぐ進むと別の所に行くと聞きました。

走っていると何台か我々と同じ林道ツーリングの方々とすれ違いました。

少し広い所で休憩していると、別のグループが来て、「この先にマウンテンバイクも走っているので気を付けて下さい」など色々と情報交換もできました。

そして、約4~5キロ先にマウンテンバイクの集団も8台で走ってました。このグループも県外の方々で、広島や山口、福岡から来ていると聞きました。

内大臣椎葉林道は、バイク以外にも人気のスポットみたいです。

それから、また走り出すと鹿の親子がいたので、驚かさないようにゆっくりと走りました。秋は、鹿の繁殖期なのかこの日は、昼も夜も鹿をたくさん見かけました。

それにしても、紅葉がとても綺麗でした。この時期の林道ツーリングは本当に最高です。

しかし、秋ということでこの日は、かなりの台数のバイクとすれ違い、皆さんとても礼儀正しい方々で気持ちよく走ることができました。

スポンサーリンク

走る前に注意すること

予備のガソリンが、必要な方は忘れずにして持参してください。

前回、宮崎県側から内大臣椎葉林道に入りました。その時は、携帯缶にハイオク入れるのを忘れていて、内大臣林道走る前に田舎のガソリンスタンドに行きハイオクをさがしましたが、ハイオクは置いてませんでした。

そのまま、内大臣椎葉林道を走り、熊本側に着いた時、往復の燃料が無いので走ってガソリンスタンドに向かいました。

悪天候

熊本から内大臣椎葉林道を走って行くと、宮崎県に入ります。

すると、段々と霧が濃くなり軽く雨が降ってきました。カッパなど雨対策してなかったので、そのまま走りましたが風邪を引きそうでした。

雨は止んだり降ったりを繰り返して、山の天候は変わりやすいです。また凄い霧が発生するので視界も狭くなりやすいです。

今走っている場所が天気が良くても、山道では急に雨が降り出すので、雨具の用意はしておいた方がいいですね。

まとめ

今回の内大臣椎葉林道の往復は、休憩を入れて約2時間半程でした。本当にとても素敵な林道でした。

関西にもこんな素敵な林道があれば良いのですが、残念ながらありません。それに、自然の中で食べた昼食は凄く美味しかったです。

次の日も午前中、林道ツーリングしてお昼過ぎに解散しました。帰りは道中、広島県で温泉旅館で一泊して大阪に戻りました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました